脳の海馬は生活習慣の改善を行うことで「大きく」できる可能性があり、海馬を萎縮させないことが、脳の健康を見極め、認知症の早期対策につながります
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BrainSuiteは全国の提携病院・クリニックで検査できます
海馬体積、同性・同年齢比較、経年変化予測がわかります
東北大学 瀧教授出演の「カズレーザーと学ぶ。」 (2024/6/4放送)
東北⼤学加齢医学研究所の開発したAI画像解析技術を踏まえて、記憶をつかさどる「 海馬 」を測る脳検査です。
海馬は20・30代より萎縮が始まることがわかっていますが、生活習慣の改善を行うことで萎縮を抑え、大きくすることもできる部位であることがわかっています。
具体的には、頭部MRI画像から海馬の体積を精密に測定します。検査結果レポートでは海馬の体積や同年代比較・経年変化予測、海馬を健康にする方法などを解説します。レポートはMyBrainというサポートツールより確認でき、3Dビューワーでの脳画像や、脳の健康に役立つ内容も閲覧できます。また、BrainSuiteを運営するCogSmart専属の医師や看護師による結果説明や生活習慣改善の相談予約を行うこともできます。
年齢を重ね、脳の神経細胞の減少により、記憶力や理解力、判断力などの認知機能も低下していきます。
脳は体全体の司令塔です。ほぼすべての臓器の活動をコントロールしている脳の機能が停止すると、活動も精神活動もスムーズに進みません。充実した日常生活・社会生活のためには、「体と脳の両方の健康」を大切にしています。
海馬は記憶をつかさどります。運動不足や睡眠不足、ストレス、食生活の乱れなどが原因となって、認知機能の低下に先立って20・30代より萎縮が始まり、50代から加速度的に縮まっていく場合もあるといわれています。
発生、運動などの生活習慣の改善により、脳の中で唯一「神経新生」という神経細胞の生まれもある部位です。神経新生が起きることで海馬の萎縮を抑える、海馬が大きくなることもあります。
BrainSuiteはついでに海馬のとてもユニークな特性に着目し、最近の海馬狙い・冷え度を正確に把握することができ、早期の生活習慣改善と脳の健康維持につなげていける検査です。
海馬について詳しくはこちらの記事よりご覧ください。
一般的な脳ドックは主に脳卒中や脳腫瘍・脳動脈腫瘍など血管の異常や腫瘍の発見を早期に行うことを目的とした検査 です 。
ご参考) 脳ドックとは?受けたほうがいいケース、検査内容・医療施設と選び方を解説
BrainSuiteは従来の脳ドックでは計測が出来なかった、記憶をつかさどる海馬をAIで測る検査で、脳の健康を維持することを目的とした検査です。海馬は何歳になっても神経の再生が起き、生活習慣の見直しにより萎縮を抑えて大きくすることもできる部位であることがわかっています。
提携の病院・クリニックでBrainSuiteの検査を受けることができます。
病院・クリニックの一覧は、 こちらです 。
認知機能の低下につながる海馬の萎縮は、認知機能の将来低下先行して20・30代より始まると言われています。
BrainSuiteは20代より80代までの選択検査を受けることができます。
BrainSuiteは脳ドックのコースに含まれており、脳ドックの費用は一般コースで2~10万円程度になります。(検査内容や病院・クリニックによって異なります)
ご参考) 脳ドックの費用は?助成金やふるさと納税の活用方法も含めて解説
また、脳ドックのコースとは別に、BrainSuite単独で検査できる施設もあります。
料金は病院・クリニックごとに設定されており、病院・クリニックの施設詳細ページ内の「BrainSuite情報」よりご確認いただけます。
病院・クリニック一覧は、 「病院・クリニックを探して予約する」 ページよりご確認いただけます。
BrainSuiteの単独検査を好きなタイミングで手軽に受けていただける電子チケットも16,500円(税込)でオンライン販売しております。詳細はこちらの「BrainSuite検査チケットを買う」 ページをご確認ください。
BrainSuiteは保険適用外のサービスです。
検査結果はMyBrainという海馬育成のサポートツールにログインすることで、時間や場所を問わずご確認いただけます。
ご参考)MyBrainの使い方
「MyBrain」とは、海馬育成のサポートツールです。
BrainSuiteを受けられた方は、MyBrainより検査結果の確認、オンライン問診と集中力・記憶力テスト、CogSmart所属の医師や看護師 によるオンライン脳健康相談のご予約等を行えます。
また、睡眠や食事、運動など脳健康に関する情報や、撮影した脳画像を3Dで見ることのできるビューワー等、ここだけでしか見ることのできないコンテンツを提供しています。
ご参考)MyBrainの使い方
東北大学成人医学研究所の瀧教授による紹介動画です。